【レーザーレベル】
工事をする際に重要となるのが水平をとるということ。
最初にこれが狂うと建物が傾いてしまうのでとても重要になってきます。
その水平の基準を出し、測るのが「水準器」、現場では「レベル」と呼ばれています。
以前は専用の機械を覗いて、「相番」と呼ばれるポイントをチェックする人と二人一組で測定するのが一般的でしたが、最近は機械がレーザーを出して、それを直接なぞったりし、写真のような受光器で受けて測定する方式が多く採用されるようになり、一人でも作業が出来るようになってきました。
それぞれ一長一短あるようですが、工事現場でも人手不足が深刻ですのでこう言う機械が普及してくるのも当然ということでしょうね。
何を使うにしろ正確な作業が求められるのは変わりありませんが。
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