店名にもなっている鬼瓦さんが店の入口に鎮座いたしました。
先代店主であるお父様が以前滋賀県のとある由緒あるお寺さんから譲り受けたものだそうです。
安永七年(1778年)に制作され二百数十年の時を経ているその鬼瓦さんを置く場所をつくるにあたり、真新しい材料ではあまりにも雰囲気に合わないので、まずは置くのに相応しく主役に負けないような脇役になる板を探してみました。
そしてそれらに相応しい背景をということで壁の板にエイジングを施し、レトロな照明で照らすことで主役と脇役を引き立てる雰囲気づくりをしてみました。
ちょっと昭和っぽいの雰囲気を出したつもりですが、いかがでしょう?
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