本日、もうじき工事が始まるお宅の地鎮祭が行われました。
地鎮祭というと神式が一般的ですが、今回は教会式というか牧師さんがいらっしゃって行う起工式の形式で行いました。
これまで何度も地鎮祭は立ち会ってきましたが、正直こういう起工式は初めての体験。
準備や段取りから興味津々で望みました。
祭壇に十字架がおかれ供物と奉献酒を添えるのは神式と同じ。
特にワインなどはなくても良いということだったので、いつも通り日本酒にしてみましたがちょっと違和感ありますね(^^;)
あとは司祭様と一緒に参加者が聖書の一節を交互に読み上げ祈りを捧げます。
そして司祭様が振り香炉を振りながら建物が建つ位置を一周されるのはさながら四方払いと同じ、スコップだけでしたが土に剣先を入れるのも鍬入れの儀式と同じようです。
慣れないことなのでちょっと戸惑いましたが、いつもと違う体験が出来たことは良い経験になりました。
そして何事もこういう神事は神聖な気分になります。
土地の神様にもご挨拶出来たので、いよいよ工事開始です。
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