今日はお客様と打ち合わせでした。
毎度のことながら初顔合わせはドキドキするものです(^^;)
でも、こちらのこれまでの仕事の結果とスタイルをご覧いただいたところ、とても共感していただけたようでとても和やかないい時間を過ごせました。
その中で奥様に『どのような家をイメージされてますか?』とお聞きしたところ、出てきたのがこの絵本のお話。
バージニア・リー・バートンの「ちいさい おうち」
私が生まれるほんの数日前に発行されたこの絵本、実は何を隠そう私の仕事の原点でもあるんです。
小学生の頃図書館に行くたびに読んでいた絵本のひとつで、いつかこんな家を造ってこんな景色の場所に住みたいなぁっと見るたびに思ってました。
大きくなって読む機会も無くなりましたが、でも何となくそれが心のどこかにあって今の家を造る仕事に就いたのだと思ってます。
数年前また無性に読みたくなって入手しましたが、まさかこんな日が訪れるなんて。
そしてこの本のお話が出たことで今回は何かお互い解り合えた気がしました。
今回もまたちょっと特殊で条件的にもちょっと厳しいケースになりそうですが、なんだかとても楽しみになってきました。
そして良い“御縁”になりそうです。
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