四月にお引き渡ししたお宅の半年点検も兼ね、本格的な季節になる前に暖房器具の再点検と操作方法の再確認とご説明をしてきました。
お引き渡し以来とても快適に生活されていらっしゃるそうで、こちらもひと安心です。
また内装の杉材もいい感じの落ち着いた色に変わってきています。
そしてすでに寒い時には使われているという暖房器具もとても使い心地がいいようです。
今回は温水循環式のパネルヒーター等、輻射熱暖房器具による全体暖房を採用してます。
お客様がご高齢ということもあり、室内側に火による熱源を使わず、取り扱いがシンプルになるよう基本ひとつのコントロールパネルによる操作で済むようにして、各所・各部屋でもそれぞれの器具のダイヤルで温度調整出来るようなシステムになってます。
実燃費等についてはこの冬でモニターするつもりでいますが、それよりも今回は手間がかからず操作方法が簡単で室温ムラによるヒートショックが起こらない方法を優先させてます。
何よりも暖房方法は温風を使わずジワジワと温かさを感じる輻射熱式がとても気持ちがよく、空気もクリーンですしお薦めです。
ただこれはどのメーカーさんもそうですが、もう少しコントロールパネルの表示や文字、操作ボタン等を大きくしていただけるとご高齢者やハンディキャップのある方には優しいと思うのですが。
これについては今後もリクエスは出し続けたいと思っています。
この記事へのコメントはありません。