暑くもなく寒くもない絶好の野良日和だった昨日、夏野菜の植え付けの準備をしてきました。
まずは先日天気のいいところを見計らって富士山を見ながら畑の初期化作業は済ませてはおきました。
その初期化された畑をまた丁寧にホンダの耕運機“こまめ”でロータリーして白紙に戻します。
そして事前にレイアウトを考えた設計図を基に実際に畑に基準線の地縄を張ってから作業をするのが我が家のスタイル。
仕事柄なんでも最初に完成予想と手順を考えてから事を運ぶ性格なので(笑)
でもこうしてきちんとレイアウトを考えてから作業をする方が効率はいいですし、後々作物の切り替えをする際にも作業が楽になります。
作物は連作を嫌います。ですので我が家も畑全体をお盆までに収穫が終わる前期ブロックと9月まで収穫が残る後期ブロックに大きく二つのブロックに分け、その二つを年ごとに左右に切り替えて連作を防ぐようにしています。
そして前期ブロックはそのまま大根や白菜の冬野菜を植え付け、後期ブロックは収穫が終わったら土を休ませるようにして少しでも地力浪費させないようにしてます。
19年間試行錯誤してきたこのスタイル、シンプルな構成することで作業効率も良いですし、作柄も安定してますのであながち間違ってないのかなと思っています。
またきっちりレイアウトするとその後の作物の管理も楽ですし、なんとなく出来も良いように思います(笑)
よく行き当たりばったりで作業されている方がいますが、それだと後々困ったり作業もし辛くなりますし、正直出来栄えも・・・(^^;)
それはさておき、この先天気もあまり芳しくないようなので一気に作業を片付けてきました。
若干変更はあったものの設計図通り、ジャガイモの畝立て5本とマルチ16本張るとシンドいです(^^;)
そして毎年畝立して翌朝見ると何者かに荒らされているので、今回は一部地域で効果絶大と言われている噂のピンクテープを張り巡らせ今朝畑をチェックしに行くと・・・
おお、今年は無傷!噂通り一応効果はあるようでした。
でも、専門家に言わせるとあまり効果は期待出来ないらしいですけどね(^^;)
でも毎年受けていたショックが今年は無いのでひとまず良かった良かった。
これであとはカッコーが鳴くのを待って苗を植え付けるだけです。
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